闇金業者の言う事全てが嘘な理由

闇金業者は全て嘘しか言わない!?信じられる部分が無いとされる由縁

金融業者にあるまじきこと

ともすればどんな業界のどんな業者にも言える事ですが、嘘をつく事、或いは良く目に付く場所に記載する事はあってはなりません。例え誇大広告のように見えても実際はメリットを最上級の言葉で飾り付けてあるだけなので、違反をしている事はまずありません。特にサラ金は昔の悪いイメージを払拭する為に清潔感などを全面に押し出している為、かなりクリーンなイメージが広告などから見てとりやすくなっています。

そもそも業者が嘘をつくという事は、消費者法などの法律で裁かれてもおかしくはありません。ゆえに嘘をつくという事は犯罪行為になりますので、その業者は少なくとも嘘が発覚した時に信頼を失い、かつてのサラ金のようにグレーな存在として利用される方にとっての視線は厳しいものとなります。

しかし、世の中には違法な業者がまだたくさん存在しています。特に利益を上げやすい金融業界には闇金と呼ばれる違法業者が存在しており、彼らは嘘を平然とついてのける集団なのです。
(⇒闇金業者の基本定義

闇金業者は嘘ばかり

しかし、そんな嘘ばかりの業者が何故今もだまし続け、利益を貪っているのか?それはお金に追い詰められた人は良い条件をちらつかせた場合、嘘と思うよりも信じたくなる習性があるからなのです。ゆえに闇金融が掲げる普通に考えればおかしいような甘い言葉にも冷静さを欠いた状態に聞けば、騙せる可能性は大幅に増すのです。

例えば闇金業者が『低金利!』などを広告に記載していたという例は滑稽に感じるほどです。違法な金利で利益を上げる集団が低金利というのは100%嘘であり、ついさっきまでと言っていた事が変わる闇金を信じる方にも問題があると言えますね。

『ブラックOK!』などという言葉は確かにブラックリストか否かを気にしていない闇金業者にとっては本当の事かもしれませんが、事故記録者というのは返済能力が無いと判断される為、貸せると言う事自体が法令に反しているとも捉えられます。ゆえに闇金業者に本当の部分なんて無いと思うくらいでちょうど良いのです。
(⇒ブラックリストとは何か

嘘は信じる方の意識にも問題がある

騙された方が悪いというのは騙す人間の詭弁ではありますが、そうは言っても最初から騙されなければここまで困る事も無いのも事実です。騙されるという事は真実を知らない事ゆえに起きるので、闇金業者の魔手から逃れるために、金融全般については最低限以上知っておく必要があるのです。

お金というのは重要だからこそ、そこには違法な方法で儲けようとする人間が集まるのです。それらに騙されない為に真実の知識を身に付けておきましょう。