無人機は無人じゃない!?無人営業所で審査を受ける場合の注意点とは
無人機を使う前に
お金の借り入れをしなくてはならなくなったけど、お金を借りる事に抵抗があって対面して相談するのは辛い…そう考えている人は今でも少なくは無く、ある意味では一番の障害にも成り得る事柄です。サラ金が悪いイメージを抱かれてしまっているのもお金を借りる行為自体への偏見が少なからず関係しており、結果としてその便利さを知る事無く利用できないのは勿体ない事でしょう。
ですが、サラ金自体は悪くないように、そうした消費者の微妙な心情をくみ取るような試みがたくさんあります。その内の一つとも言えるのが無人機であり、これの利便性ゆえに銀行ではなくサラ金を選ぶという方も少なくはありません。
(⇒無人機を便利に使いこなそう)
無人機のおかげで人目を気にせず借りられる…というのは事実ではありますが、気を付けて欲しい事もあります。それは無人機だからといって全くの人目を気にしないという事です。
無人機を使うにあたって気を付ける事
「そもそも完全に人目に付かないようにするのが無人機じゃないの?」と思うかもしれませんし、実際受け付けてもらうにも人と対面する事が無いのも事実です。ですが、それは完全に『誰にも見られていない状態』ではありません。そんな状態にしてしまえば、それこそ無法地帯になりかねません。
無人機と無人営業所というのは、防犯対策としての監視カメラなどがきちんと設置されています。それらの映像や申し込み内容などは離れたコールセンターなどに転送されていますので、直接的では無く間接的には見られている状態なのです。だからこそ記入ミスなどが続くようなら備え付けの電話で教えてもらえますし、不審な動きをする人が居れば通報対象にもなりかねません。
なので、例えば無人機だからと審査中に横柄な態度を取ってしまったり、あまりにも身だしなみが乱れていれば少なくとも審査に良い影響があるとは言えません。かっちりとスーツなどを着込む必要は無くとも、あまりにもだらしない格好や態度は控える方が、無人機を利用しての審査などにも良い影響があるでしょう。
無人機とはいえ借り入れ審査を受けている事を忘れない
人目に付かないとどうしても忘れがちになってしまうのですが、審査というのは素行というのも全くの無関係ではありません。無人機だと気にする必要が無いとデリカシーの無い行動を取ってしまうかもしれませんが、見られているのには変わりないと思っておきましょう。
とはいえ人目に配慮している無人機で神経質になるのも問題です。問題行為をしなければ見られはしない、くらいの気持ちで利用してみましょう。