サラ金と銀行カードローンは何が違うのですか?
お金の借り入れ先と言えばサラ金と銀行カードローンがありますが、どう違うのでしょうか?
(⇒サラ金と銀行カードローンの違い)
周りの評判を見る限りだと銀行カードローンの方が人気なのでまずは先にそちらに申し込み、それがダメだった時向けなのがサラ金という認識でいいのでしょうか?それとも先にサラ金から申し込むメリットもあるのでしょうか?
好きな方を選べとも思われるかもしれませんが、どちらにどんなメリットが具体的にあるかまだ把握できていませんので、分かりやすい回答をいただけると大変助かりますので、よろしくお願いします。
双方にメリットと違いは存在しています
銀行とサラ金が今では二大借り入れ先として定着しているので、双方の違いというのは気になりますよね。実際違いが無く質問者さんの言う通りサラ金が単なる銀行に落ちた時の保険であればサラ金の存在意義は薄いですが、二大と呼ばれる存在になるには下位互換のままではなる事はできません。つまり、きちんと双方にメリットと明確な違いがあるのです。
まず銀行カードローンが人気と言われているのは、その金利の低さと銀行という名前がもたらす安定感ですね。金利は借り入れを決める条件として重要であるのは有名で、さらに銀行というお金に関わるあらゆる業務を行ってきたという実績を持った名前は、一朝一夕では作れない魅力があると言えましょう。
その反面、審査が厳しく遅いというのが全体的な傾向です。中には即日融資に対応している銀行もありますが、最低二、三日は待つつもりで審査に申し込むといいでしょうね。
そしてサラ金が銀行とは違ったメリットがある言える点と言えば、審査の速さと無人機などによる対応力の高さですね。審査が早く即日融資に対応している事に加え、無人機の設置により事実上24時間対応で審査から借り入れまで出来るのはサラ金の大きな強みでしょう。
(⇒無人機を利用してサラ金を活用する)
そしてサラ金の欠点と言えば、銀行よりも全体的に高めに設定されている金利ですね。昔から続くマイナスイメージもあって金利が高いというだけでかなり毛嫌いされやすい傾向がありますが、金利以外で言えばサラ金を選ぶ意味は十分存在する事を忘れないようにしたいですね。
(⇒サラ金のマイナスイメージはまだ残ってる?)
総括するなら『とりあえず借り入れ枠だけを作っておきたい』なら銀行の方が便利で、『とにかく急いでいる&24時間対応してくれるような柔軟さが欲しい』なら消費者金融となります。この違いというのは文字にする以上に大きいので、自分の状況に合った方を使っていくと良いと思いますよ。