サラ金・消費者金融への申込みについて

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借り入れ枠は広い視野で見る!一つに特化しすぎない事のメリットとは

ありがちなミス

サラ金も含めた借り入れ先を検討するにあたり、自分が欲しい条件というのは人の数だけあると言えます。細かいところまで見ればまさに千差万別で、いかにして自分が欲しい条件を効率よく手に入れられるかが申し込みの肝と言えます。

幸い現代にはインターネットなど、借り入れ先の情報を調べる方法はたくさんあります。欲しい条件について打ち込むだけでも膨大な数が出てきますので、逆に情報に圧倒されないように注意が必要なくらいでしょう。
(⇒インターネットで借り入れ先を探そう

たくさんの情報を絞り込むには自分が欲しい条件も絞り込む事が求められますが、それに際しても注意したい事があります。欲張り過ぎるのも良くは無いのですが、視野が狭くなる事で後にまで影響が生まれるのです。

申し込み先の条件を絞り過ぎない事

それは一つの条件のみで申し込み先を探す事です。どんな人にも欠かせない条件というものはありますし、それが複数あれば申し込み先を決めるのだけでも一苦労ですが、極端に一つだけにするのも問題です。

例えばどんな人でも欲しい条件としては金利があります。これは低ければ低いほど良く、当然高い金利と低い金利があればどちらに行くのかは明白ですが、それで必要な条件を全て満たしているとは限りません。最低限申し込み前に見ておきたい借り入れの条件があるように、一つだけ優れていても後で後悔する可能性は捨てきれません。

それこそ金利が最も低いからと選び、借り入れ枠が出来上がっていざ大きな借り入れが必要になった場合、限度額が少なくて対応しきれなければ、その借り入れ枠は優れているかどうかと聞かれれば、正直答えに詰まるでしょう。もちろん金利が高い方にする事が正しいとも言えないのですが、サラ金のように置いておける借り入れ枠の場合、それに伴った限度額も無いと、対応できる場面が狭められてしまい、作ったはいいけど使えず、低い金利が活かせないという本末転倒も有り得るのです。

条件は複合的に見て折り合いを

自分が欲しい条件を無視してまで作るような無理をする必要はありませんが、あちらを立てればこちらが立たず、という事になると欲しかった条件であっても勿体ないですよね。時には最も欲しい条件をわずかに絞り、総合的に優れた借り入れ枠にする事も大切なのです。

最初のうちはその折り合いをつけるのも難しく感じそうですが、サラ金などを利用していくうちに欲しい条件も見えてきますので、焦らず自分が欲しい物を求めていきましょう。

転職前には借り入れ枠を作る!新しい仕事に移る前にやるべき理由

仕事を辞める前に出来る事

不況により就職が難しい世の中になっていますが、だからと言って無理だと分かっていて仕事を続けるのは良いとは言いにくいです。無理をした結果として病気になり、働けない体になってしまえばそれこそ本末転倒です。時には転職も視野に入れた立ち回りも必要になるでしょう。

転職を決めたら今のお仕事は止める事になりますので、様々な面でお忙しくなると思います。引き継ぎといった事から次の仕事の勉強、さらには環境が変わる事で与えられる生活への影響等々…転職というのは仕事を続けるよりもよっぽど忙しいのかもしれませんね。

そして転職前にしておきたい事の一つとして『今の会社の在籍しているうちに借り入れ枠を作る』というのがあります。わざわざお金が必要でもないのに?と疑問に思うかもしれませんが、サラ金の借り入れ枠は事前に用意しておくと便利ですし、何よりは今だからこそ作りたい理由があるのです。

転職前に借り入れ枠を作るススメ

まずサラ金の審査に大きく影響する事柄と言えば、やはり今現在のご職業というのがあります。サラ金は自由業などでも収入があれば申し込めるように申し込みの可否は仕事で決まるとは言いにくいですが、審査に通るか否か、そして条件の変動は仕事が強く影響しています。

仮に今現在のお仕事がアルバイトなどの非正規雇用で、次の仕事が公務員などであれば、むしろ今申し込むメリットはあまりありません。次の職場に馴染んでから申し込む方が有利になるでしょう。

ですが、一般企業から同じく別の会社に変わる場合、よほど年収などの待遇が劇的に向上しない限り、今現在のお仕事のうち申し込んでおく方が有利になりやすいのです。

理由としては申し込み用紙には大抵勤務年数を書く欄があり、当然長い方が審査する側の信頼になる為、転職直後に作るよりかはかなり有利に審査が勧められます。年収も大事ですが、継続して仕事をしているという実績もまた重要なのです。

さらに、普通の企業からアルバイトなどになる場合なら尚更です。収入が低い状態で無計画な借り入れを行うのは厳禁ですが、そうした状態になった時にいざという時の借り入れ枠が十分な条件だったら、これほど心強い事もありません。金利が高く大変とされているサラ金の返済はリボ払いなどにすれば低い負担で返していけるので、借り入れ条件は良ければ良いほど後々が楽になるのです。

万が一に備えて新天地へ

仕事を変えるという事は収入といった部分もそうですが、何よりは環境に関しても大きく変わります。環境が変われば今まで思いもしなかった事態が訪れても不思議ではありません。そんな時にお金が関係する事なら、十分な枠があれば余裕をもって対処できるのです。

お金以外は自分で何とかしなくてはいけなくても、お金に関わる事は借り入れ枠で何とかできます。それを踏まえて、新天地には十分な借り入れ枠を用意してから行く事をオススメします。

利用無しは良くないの?今までの借り入れの有無が与える審査への影響

実績があってこその信頼

サラ金にせよ銀行融資にせよ、程度は違っても信頼実績というのは審査に際して重要になってきます。これを欠いてはなかなか最高の条件にたどり着くのも難しくなりますので、信用機関に残されている自分の情報というのは気になるところですね。
(⇒審査に関わる情報は信用機関に残されている

信頼実績というのは、基本的に借り入れを利用し、問題無く返済する事で築かれるものです。一朝一夕では信頼には繋がらないように、この信頼実績というのも積み重ねが大事になってきます。最高の借り入れ枠が欲しい場合、時にはじっくりと利用計画を立てるのも大事になります。

そして信頼実績…金融関連について利用した事が無い場合は、貸す側からすればどのように映っているのか?勘違いされている方も多いこの事柄について解説します。

利用無しは信頼にはならない?

「自分は一度も借り入れを利用した事がないので、金融業者側も信頼できるはず」と考える方は多いです。確かに今まで借り入れの中で遅延などの事故記録があるよりはよっぽど良いですが、普通に借りて返してをしている人よりも信頼があるかと言えば、そうでもありません。
(⇒ブラックリストはなぜ事故記録と呼ばれるの?

実は今まで全くの金融関係に対しての情報が無い方の場合、利用実績がある方よりも大体において信頼は低くみられます。借り入れはしないに越した事じゃないの?と思うのも最もですが、よくよく考えれば納得します。

利用実績があるという事は、ようは返済能力の裏付けなのです。返済能力というのはある意味貸す側にとっては最重要視する項目と言ってよく、これが実績という名で示されている場合、安心して貸し付ける事ができます。逆に利用が無いのは信用も未知数となりますので、不安になるのも仕方がない事なのです。

ただ、この利用実績というのは月賦などの買い物も影響していますので、30代くらいにもなれば大抵の人が知らず知らずに金融実績を持っているはずです。こうした買い物などについても思い出してみましょう。

実績は焦らずとも積める

そうなると実績が無い事に焦りを覚えるかもしれませんが、実績というのは狙って積むものではありません。ご自身の生活に応じて積むものなので、借り入れ枠を良くする為だけに借りる…なんて事はしないようにしたいものです。

基本的には機会があればついでに信頼も、程度の認識で構いません。まずは借り入れが出来たらしっかり返す事を念頭に置きましょう。

主婦の方が申し込む前に読んでおきたい、普通の借り入れとの違いとは

サラ金申し込みの特例

サラ金を申し込むのはお仕事がある方だけ、と思っていませんか?収入=仕事をしているというわけでは無いように、収入があって返済能力を持っているというのは、仕事によって完全に決まるわけでは無いのです。

サラ金申し込み用紙の職業欄があるように、仕事の形態などによって記入場所が変わり、それだけ審査の際に見られる点も変わってきます。例えば学生ならアルバイトの有無を見られるように、立場によって必要とされる事は形を変えていくのです。
(⇒学生がサラ金に申し込む際の注意点

そしてサラ金には主婦の方も申し込む事ができます。ここでの主婦というのは専業主婦の事を指し、パートなどに勤めてない事を前提に内容を説明しますので、普通の申し込みとの違いについてしっかりと見ていって下さい。

主婦がサラ金に申し込みをした場合の違い

近頃のサラ金のパンフレットやホームページを見てもらえればお分かりになるように「主婦の方でもOK!」と表記している場所がとても増えています。現代では主婦の方が申し込む事が増えた為の業者側の配慮で、それに伴って主婦の方が申し込んだ場合の審査も若干違いものとなります。

まず、主婦の方が申し込むなら夫の方の同意が必要になります。例えば主婦の方が内緒で申し込んで使おうとしても、夫の方の許可が必要になるので、それは出来ないという事です。やはり支払い能力のある方が審査には重要ですので、それは次の基準でもよく分かると思います。

それは、主婦の方が申し込んだ場合は夫の年収が参照されるという事です。これは主婦の方の名前で作ったとしても、支払い能力は夫に依存しているという事になりますので、夫の方の年収をきちんと把握しておく事が大事です。

以上の事から分かるように、どちらかと言えば妻の方が作るというよりも夫の方の代理として主婦の方が申し込む、というニュアンスの方が強いと言えましょう。夫の方の同意が必要な時点でそれは明白で、妻の方の所有物という風にも一概に言えないでしょう。

とはいえ一緒に生活をしているのですから、互いの為に使うというのは大事な事です。名義人などにはこだわらず、家族で協力して借りたら返済していくという風に考えましょう。

主婦の方が借り入れ枠を持つ理由

だとしたら「妻じゃなくて夫が申し込んだ方が早いのでは?」と思うのも最もです。ですが、借り入れ枠が出来てカードが発行された場合、原則として名義人以外の方が使うのは規約違反になってしまいます。ゆえに昼間家で家事をしている主婦の方の名義で作っておく方が、いざ必要になった時にも対応しやすくなるので、そうした利点があるという事は忘れないようにして下さい。

家族共有の目的で使うのなら、きちんと使い道を知らせてから借り入れるようにして、誰か一人に負担をかけ続けることの無いようにしましょう。

外国人の方が気を付けたい、サラ金申し込み時の日本人との違い

どんな人でもサラ金は申し込める

サラ金というのは働いていれば原則誰でも借りる事が出来ます。例え学生であってもアルバイトなどで収入があればサラ金に申し込めるように、収入があれば申し込み自体はそこまで躊躇する事はありません。当然、自由業のように変則的なお仕事の方でも申し込みはできます。
(⇒自由業でもサラ金で借りる事は出来る

世の中には様々な人が居るように、人の数だけ条件があるとも言えます。サラ金のような金融業者はその多くの条件に合わせるように日々工夫し、色んな人に融資が出来るように形態を変えてきました。

その中でも国外から来て日本に住まう外国人の方は、果たして日本国内の融資が受けられるのか?簡単そうに見えて難しい問題について調べてきました。

外国人がサラ金を利用するには

収入がある事がサラ金の申し込み条件であるなら、外国人の方と言えど日本国内でお仕事をされていれば、申し込みを迷う必要はありません。慣れない土地で大変な事もあるでしょうし、色々と用入りになるのは想像に難くありませんね。

ただ、やはり日本人の方に比べて多少の制約はあると見てもいいでしょう。日本に永住できる権利があればもう日本人として審査を受ける事も同義ですが、そうでない場合は注意すべき事がいくつかあります。

まずは外国人登録証など、身分証明となる物の期限です。さすがにこれがあまりにも短すぎる場合、審査を終えても使う期間も短すぎるので貸付側としても判断が難しいところです。

当然、旅行などの限定された期間で日本に来ている場合、作る事は諦めた方がいいでしょう。日本国内で作るサラ金の借り入れ枠は日本で使う事が目的となっています。短期滞在のついでで作るようなものではありませんね。

また、当然ながら申し込み用紙などは日本語で記入する必要があります。外国から来られた方には「日本語はある程度話せるけど書くのは無理」という方を多く見かけます。ご本人が記入しないといけませんので、日本語が出来る親しい方に手伝ってもらうのを忘れないようにしましょう。

サラ金は人種を問わず便利

外国人だとやはり日本人の方よりも申し込みにおいて制約があると言うべきですが、作る事ができれば借り入れ枠というのは非常に便利です。お金というのは単価が違えど、国や人種に関わらず生きていく上で必要です。外国人の方でも作れるなら一つは借り入れ枠が欲しいところですね。

申込みは最後まで諦めない!複数申し込んでも異なる結果が出る可能性

審査結果は行動で必ずしもは決まらない?

基本的にしてはいけない事をすれば、サラ金や銀行に関係なく審査には通りにくくなります。それが一度落ちた借り入れ先にすぐに申し込むなどであればまず通過は不可能と思ってもらえればいいでしょう。

しかし、借り入れ枠の審査というのはその基準が一般に出回っていないように、業者ごとに違う事もあって『こうすれば必ず受かってこうすれば必ず落ちる』という条件が明示される事はありません。

実際に、借り入れ審査時に不利となる複数の借り入れ先への同時申し込みについても、必ず落ちるというわけではありません。これに関しても様々な結果が出ているのです。

複数申し込みの結果から分かる事

複数同時に申し込む事により全部落ちた…というのであれば借り入れ審査の法則上さして驚かないかもしれませんが、前述の通り複数同時も申し込んだとしても全て落ちるのが決まりというわけではありません。中には少し変わった結果が出てくる事があります。

サラ金の中でも有名な二社に同時に申し込み、片方は審査を通過して、片方は審査に落ちたという事例もありました。双方とも求める借り入れ条件は同じであり、サラ金という事もあって審査基準も一般的には差が無いと言われている二社です。

しかし、今回は現実として片方とは言え審査に通過したのです。これが何を指しているかと言うと、借り入れの審査基準は各社とも同じというわけでないという事です。

仮に複数の借り入れ業者に申し込んで、後から複数申し込みは不利になると分かって後悔していても、申し込み数が過剰で無ければ受かる可能性も同時に存在しているという事です。最高の条件で作る事は難しくとも、最低額以上の借り入れ枠が出来る事はありますので、絶望はしないようにしましょう。

可能なら同時申し込みは控えよう

とはいえ、これで受かったとしても最高の条件にはなりにくいし、余裕がある時にこんな申し込みをしてしまえば、せっかくの借り入れ枠申し込みも満足のいく結果にはなりにくいです。わざわざ狙ってやる価値があるかどうかは疑問が多いですね。

あくまでも借り入れ枠は一つに絞る事が基本です。申し込みから利用まで、借り入れ時には計画的に行動するようにしましょう。

審査に落ちたら要注意!?借り入れ審査の結果で変わる事とは?

時には引き際も肝心

お金の貸し付け業務を行っている場所の中でも、サラ金は比較的審査が緩く、私たち消費者が借りやすいような構造になっています。無人機の設備などからも分かるように、単純な使い勝手なら銀行にも勝るとも劣らないのがよく分かります。
(⇒サラ金の無人機の便利さを知る

とはいえ、審査が優しめと言っても落ちる可能性が無いという意味ではありません。色んな場所に申し込んだけど落ちたのでサラ金に頼ったけどダメだった…という方であれば、落ちてもさすがに不思議とは言いにくいでしょう。

サラ金に頼らざるを得ない状況だからこそとにかく申し込みをするかもしれませんが、申し込みにも無駄になってしまう場合があります。普通に考えれば分かる事とも思われるかもしれませんが、念のために申し込みのタブーとも言えるべき行動についてお教えします。

同じ場所への申し込みは控えよう

基本的に金融機関を問わず『一度落ちた場所にもう一度すぐに申し込んだとしてもまず審査を通過する事は無い』という決まりに近いものがあります。貸し付け業者によっては事前に説明してくれる場所もありますが、それには触れていない場所もありますので、まずはこの事実を覚えておきましょう。

よくよく考えれば落ちたところにすぐに申し込んでも受かるはずは無い…というのは分かるはずですが、それでも納得がいかないという理由などで行う方も居ます。この行為は時間の無駄になってしまうし、あまりにもしつこいと何らかの措置が取られる場合もあります。絶対にやめておきましょう。

「落ちたのは自分の年収が悪かったと思うので、すぐにより収入が多い仕事に転職すれば大丈夫?」という疑問がありますが、それでも通る望みは無いと思った方がいいでしょう。申し込んで落ちたという情報は信用機関にしっかりと記録されているので、どうにかなる物では無いのです。
(⇒信用機関に記録されている情報とは?

それでも借り入れが必要と言うのならば、より審査基準が緩い場所にするか、低めの限度額を希望してみるようにしましょう。限度額が低いと収入証明証も必要ありませんので、とりあえず作る場合には十分対応できます。多めの限度額はさすがに遠慮しておきましょう。

申し込みは慎重に行おう

このように、借り入れ審査に落ちるという事は多くの制約が生まれてしまいます。だからこそ申し込みというのはここぞという時に、しっかりと準備を整えてから行う必要があるのです。

それが急で余裕が無い時なら尚の事です。ちゃんと申し込み先について知っておき、確実に通る条件を希望しておきましょう。

サラ金は安定した職業じゃないとダメ?自由業でも申し込めるその背景

身分によって変わるサラ金

サラリーマン金融と略されるサラ金ですが、実際はサラリーマン以外の幅広い方に貸し付けを行っています。中でも学生には学生ローンとして少し違った審査基準を設けているくらいですから、今ではサラ金は幅広いニーズに応える存在となっています。
(⇒学生でもサラ金は利用できる

とはいえ、やはりサラ金のメインの貸し出し対象は会社勤めをされている、文字通りのサラリーマンです。安定した仕事があればそれだけ融資枠も増えて金利が下がり、よりよい条件で借りられるようになるでしょう。場合によってはすぐに作らずに、今お勤めの場所で出世してからさらに地位を安定させて、その上で申し込むといいでしょう。

逆に言えば、身分が安定していないと審査に通っても十分な枠が確保できるとは言い難いです。場合によっては申し込んでも通過する事自体が困難だったりする事もあり、自分の仕事で大丈夫なのだろうか…と疑問に思う人もいらっしゃるでしょう。

中でも自由業をされている方にとって、このサラ金というものからどういう風に映っているかは気になるところです。金融業から見た自由業の方の大まかな評価をお教えします。

自由業でも借り入れ枠を作る事は出来る

まず基本で言うなら、収入さえあればサラ金にはほぼどなたでも申し込む事が可能です。それが学生であっても無職であっても同じなのですから、サラ金の門戸は広いと言えるでしょう。

従って、自由業と言っても収入があるなら申し込み資格は十分満たしているのです。近年では不況からこのフリーランスとも呼ばれる自由業への転身も多く、貸す側としても対応しないわけにはいかないのです。

ですが、当然ながら勤めるべき会社が無いと、貸付側にとっては安定していないという風に見なされる事になってしまい、審査にプラスに働くとは言えません。自由業と言えど収入証明証を発行してもらえるなら限度額最大まで希望する事は出来ますが、安定という面で見ればなかなか難しいところです。

とはいえ、年収と信頼さえ揃っていれば希望が無いわけではありません。特に信用機関に残されている返済実績があれば、豊富な借り入れ枠を用意する事も夢ではないでしょう。

自由業でも必要になれば申し込もう

自由業をされている方は気楽と思っている人も多い反面「自由業だからローンは組めない…」と申し込み前から諦めている方も少なくありません。収入と信頼さえ揃えば借り入れ枠を用意してもらえるという事はお仕事に関わらず覚えておきましょう。

職業というのは申し込みにあたって大事ではありますが、全てではありません。その点を踏まえて、必要になればサラ金に申し込むようにしてみましょう。

申込みは確実に!複数同時申し込みの思わぬ落とし穴とは?

申し込みを焦らない

お金の借り入れをしたい場合「とにかくお金が必要だから借りられれば銀行でも消費者金融でも構わない」というほどに切羽詰っている方もいらっしゃるでしょう。そうした方に対応する為に銀行もサラ金も即日融資を行っている場所もありますので、時には即日融資の有無で借り入れ先を決める事も必要になります。

とはいえ、そんな状況に陥ると人はどうしても冷静さを欠いてしまい、必死な行動に出る場合があります。それで何とかなるならいいのですが、借り入れ申し込みとなるとむしろ余裕のある思考の方が重要です。急な金策が必要になったとしても、しっかりと為すべき事を確実に行う方がいいのです。

そして焦っている時にしてしまいがちな事として『どちらかが落ちても大丈夫なように、複数の業者に申し込んでおく』というのがあります。滑り止めという風に本命以外の業者にも申し込むこの行為、実は裏目に出る可能性が高いのです。

申し込みは一か所に絞ろう

お金の借り入れ枠を用意してもらう際に、複数の業者に同時に申し込む事は、別に不可能というわけではありません。要は申し込みたい業者に申し込み書類を送ればいい話なので、公然とリスクがあると言われているわけではありません。

しかし、それを信頼実績などで見てみると、実はあまり審査側としては良い行為とは言えません。信用機関にはあなたの申し込み情報もリアルタイムで記録されているのはご存知ですか?
(⇒金融情報が記録されている信用機関とはどんなところ?

そしてこの信用機関の情報は、サラ金ならサラ金だけ、銀行なら銀行だけ…という風に、金融機関によって独立しているわけではありません。金融情報というのは各借り入れ先の全てが共有していると思った方がいいでしょう。

なのでサラ金と銀行に同時に申し込んでも相手にはしっかりとその申し込み状況が確認されており、複数に申し込んでいると「相当お金に困っている」と見なされてしまい、返済能力への不安などから、審査通過が難しくなってくるのです。念の為にと申し込んだ行為が仇となってしまうのです。

せめて結果が出るまでは次の申し込みを控える

もしも「ここが落ちたら次はこちらにしよう」という目処があるなら、最悪落ちてから申し込む方がまだ希望はあると言えます。とはいえ、同時に申し込んだら必ず落ちるというわけでもありません。自分の年収や信頼実績に自信が無いなら特に注意すべき事と認識しておきましょう。

少なくとも審査が有利に働く事はありませんので、余裕がある場合はとにかく一か所に絞るように留意したいですね。

実は学生でも借りられる!?サラ金の学生ローンを利用する為には!

サラ金の名前に誤解しない

サラ金というのはサラリーマン金融の略称です。今ではそのサラ金も消費者金融と呼ばれる事が多いですね。

サラリーマン金融というだけあって、借り入れ枠の審査には今現在の仕事が重要になります。働く人への融資という意味合いがそのまま名前に反映している感じが強く、事実として仕事で稼いだお金以上の出費をカバーするのがその役目です。

その名前とコンセプトゆえに勘違いされやすいのですが、サラリーマン金融というのはサラリーマンでないと申し込めない、借り入れられないというわけではありません。あくまでも名前としてそう呼ばれているという事を理解しましょう。

サラ金には学生でも申し込める

ゆえにサラ金には学生という身分であっても申し込む事は可能になっています。とはいえ、学生と言えど満二十歳からの申し込みとなりますので、必然的に大学生以上の学生のみが対象となります。学生で二十歳以下はどんな場合であっても申し込みは不可能です。

また、収入がある事が申し込みの大前提とも言えるので、アルバイトなどで収入を得ているのも条件です。逆に言えば収入があれば大抵の場合はサラ金への申し込み条件を満たしているとも言えます。収入さえあれば無職であっても申し込める事を覚えておきましょう。

これらの学生が消費者金融から借り入れる事を学生ローンとも呼び、学生でも借りやすい環境作りがされています。講義の為に必要な急な出費には心強いですが、注意すべき事があります。

学生ローンと言えどサラ金という事で、金利は銀行に比べて全体的に高めです。学生で借り入れを行うならアルバイトなどで収入を得ているのが基本となりますが、アルバイトの収入でサラ金の金利は借り入れ額によっては大きな負担になりかねません。

学生でも借りられるという事は、学生でも楽に使えるという事ではありません。借りた分はしっかり返せるような、返済プランをしっかりと練るようにしましょう。

学生の間は無理しない

学生ローンは借りて返している時でも親などに知られないようにプライバシーを保護してくれる場所も多いですが、学生と言う身分上自分だけで無理をするよりかは、家族に協力してもらう方が現実問題として良いでしょう。返済というのは身分に関わらずお金を借りた人の義務なのです。

それに学生のうちから借り入れをする事が常時当たり前になっていると、就職した後に計画的な利用が出来るかどうか疑問が多いです。学生のうちは特にここぞという利用タイミングを見誤らないようにしましょう。

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