二つに分かれたサラ金の審査!仮審査と本審査の違いを公開!
サラ金の審査の基本構造
サラ金の借り入れ枠が欲しいなら、まずは申し込みが必要です。申し込みの方法は紙面がまだまだメインで使われている感じですが、最近ではインターネットからの申し込みに対応してる業者も多く、自分の都合に合わせて誰でも申し込めるようになっています。好きな方法で申し込んでみましょう。
(⇒インターネットからサラ金を申し込む方法)
そして申し込みが受理されれば審査が待っています。サラ金や銀行カードローンは信用貸付と呼ばれているもので、無担保で借りられる代わりに貸し付けを行うに値する信用があるか、そしてどれだけの枠を用意できるかを審査してもらいます。有担保でももちろん審査はありますが、無担保の方が使いやすい代わりによりシビアとも言える審査が待っています。
(⇒借り入れにおける無担保と有担保の違い)
この審査というのは基本的に仮審査と本審査の二段階に分かれています。この二つの違いについて、基礎から勉強しておきましょう。
仮審査と本審査の違い
仮審査というのは、基本的に機械が処理している場合が多いです。サラ金やそれ以外のカードローンの審査は昔に比べて劇的に早くなりましたが、機械がふるいわける事でこの速さが成り立っていると言ってもいいでしょう。
仮審査というのはまずは『借り入れ自体は可能か?』という事を調べます。ゆえに仮審査で落ちるという方は金融関連に関して問題を起こしている可能性が高いので、心当たりが無いなら信用機関に問い合わせてみると問題点が分かるかもしれません。
(⇒金融情報がリアルタイムで記録されている信用機関とは)
そして、仮審査に通過すれば本審査に移ります。本審査というのは人間が直接チェックする最終確認と言える段階で、本人確認を行ったり、どれくらいの融資枠を用意出来るかを判断する事が多いです。
また、希望する額よりも限度額が大きく変わる場合、本人確認の際に枠の確認もしてもらえる事もあります。その場合は提示された条件でいいかしっかりと確認しておきましょう。
二つの審査を通過すれば終了
この二つの審査を通過すれば、後は借り入れ枠の発行を待つだけです。インターネットによる操作に対応している場合、カードが届く前から借り入れが出来る場合もありますので、急ぎの入用なら確認してみましょう。
(⇒インターネットで操作できるサラ金)
二つの審査の特徴を理解し、本人確認の際にも慌てる事が無いように心構えをしておきましょう。