闇金業者の言葉を信じてはいけない

違法業者の言葉は信じない!道理から外れた言動に従わなくていい理由

借りる前にも注意が必要

サラ金などのきちんとした業者なら、借りる前の質問にも懇切丁寧に答えてくれるところが大半です。人間相手ですので担当の方によって若干の差が出てくるのは否めませんが、不安な点があれば利用中でも申し込み前でも気にせず、電話やメール、或いは窓口にて相談をしてみましょう。初歩的な事だから恥ずかしいと放っておくと、後々に困る事になります。
(⇒借り入れに相談が重要とされている理由

普通の借り入れ業者であれば、このように納得のいく理由などをきちんと説明してくれますし、借り入れ前にも重要となる点については繰り返し聞いてくれる事も珍しくありません。優良な借り入れ先というのはお金にまつわる不安の解消をきっちり行い、曖昧な部分も説明してくれて納得できるでしょう。

しかし、相手が闇金業者のような違法な存在ならば、そんな事は関係ありません。こちらの納得なんかどこ吹く風で、向こうの勝手なルールを押し付けてくるのです。
(⇒闇金業者にルールは存在しない

呆れるような事前説明は闇金の証拠

サラ金であれば借りる前の疑問にはしっかり答えてくれますし、借り入れに際しては法で定められた内容を説明してくれるでしょう。それなら安心して借入が行えるのですが、違法業者は最初からおかしいのです。

まず「借り入れが受けたい場合は先にお金を振り込んで」という指示が一時期良くある手口として注意が呼びかけられていました。分かると思いますが、『お金に困ったから借り入れに頼る』のに先にお金を要求されるというのはどう考えてもおかしいですよね。仮にお金を振り込めば入金してくれるのかと言いますと、違法な業者相手にそんな事は期待できません。音信不通になるのが関の山か、足元を見られて更なる金銭要求が待っているだけです。

また、条件がコロコロ変わるのも闇金業者の特徴です。チラシなどに書かれていた条件を期待して電話をかけでも全然違うような条件を提示し、それが嫌だと答えると恐喝をしてくる事も闇金業者にとっては珍しくない光景です。電柱などに許可なく貼られている金融業者の大半は詐欺ですので、電話をかける事が無いようにしましょう。

闇金の言う事は信じない事

おかしな条件を提示してきて万が一承諾をしてしまっても、それはこちらを騙した相手が悪い事にはなりますので、泣き寝入りなどは絶対にしないのが大切です。基本的には闇金業者は相手にせずにこちらから連絡しない事が大事になります。万が一連絡してしまえば執拗な嫌がらせもしてくるので気を付けて下さい。

言ってる事が変わるような業者や道理から外れている相手は大抵が違法業者です。相手にしない、信じない、連絡しないの三つを貫きましょう。